🎻 第20回定期演奏会に向けて、5回目の合奏練習を行いました。

第20回定期演奏会に向けて、5回目の合奏練習を行いました。
8月31日(日)、青少年会館にて岡村先生のご指導のもと、合奏を重ねました。

🎼 練習曲目とポイント

A. ヴィヴァルディ《四季》より「春」

第1楽章
• 44小節目 Tuoni(雷)は、パワフルに肘を上げて弓の重さで表現。
• 48、50小節目は休符をしっかりと。
• 66小節目からフォルテ (f)、69小節目はピアノ (p)、70小節目は再びフォルテ (f)。

第2楽章
• 「木の葉がそよそよしている感じで」
• 「小鳥の声が聞こえてこないよ」と先生からアドバイス。

第3楽章
• 62小節目から「悶えて、揺さぶりをかけて。おいしいところだよ」と先生。
• 71小節目は盛り上げて、ソロへ引き渡すイメージで。

岡村先生の表現はとてもわかりやすく、知識の乏しい私にもすっと入ってきます。
また、コンミスさんのソロのたびに美しい音色に聴き惚れてしまいました。

B. ムソルグスキー《展覧会の絵》

第7曲「マーケット」
第8曲「カタコンブ」
• 「カタコンブ(地下墓地)をご存知ですか?」と先生が解説。
• 地下に入ると骸骨があり、寒く不気味で空気が違う場所とのこと。
• その通り、曲も雰囲気がガラッと変わるように、怖さが際立つようイメージしてくださいと。

第9曲「鶏の足の上に建つ小屋(バーバ・ヤガー)」
• 「打楽器をイメージして。marcatoではっきりと」と指導。

第10曲「キエフの大門」

🔔 次回の合奏練習

🗓 9月7日(日)
🕘 9:00〜12:00
📍 青少年会館

練習予定曲:
• 《展覧会の絵》第6曲・第10曲
• ヴィヴァルディ《冬》
• 《リトル・マーメイド》